私が看護師を志した年齢は27歳。
それまでは、フリーター。
高校の頃に声優になりたい!と思ったけど、進んだ専門学校で、なんか違うぞ!って感じた。私が、声優を知ったのは、好きなラジオがきっかけで、アニメが好きってわけでもなかった。
周りとの温度差から、小劇団に入った。
演劇への情熱は、劇団の解散とともにすぐに冷めた。
正社員を目指してはいたけど、パチ屋に、カラオケなどのアミューズメント業、工場、訪問販売など、家の事情で長期的な展望を考えることもなく、バイトに明け暮れた。
27歳。このままじゃダメだ。
「何か、資格が取れる勉強をして、人の役に立つ、人生において、これだ!と決めた仕事をしたい」
29歳、3年制の看護専門学校に入学した。
解剖生理学。なんのこっちゃ。。
バイタルサイン測定(体温や血圧の測定)やシーツ交換、清拭(患者様の体を拭くこと)
昔から、社会不安障害とも言われてきてたから、実技テストでも緊張で汗ダラダラ(・_・;
30歳。看護学校2年生。
夏前後?で基礎2という看護実習があった。
基礎実習を、クリアしないと各論実習には行けない。3回ほど再実習に行きました😅
31歳。看護学校3年生。
実習さえ突破すれば、国試を受けて晴れて看護師に🎊と夢は抱いていたけれど、
つまずいたのは、めっちゃ早い( ´Д`)y━・~~
何の実習だったか、もう覚えてない。
実習落としまくりの、私は、
比較的穏やかな時が流れる 回復期病棟で
実習をさせていただいていた。
実習の1日の目標を立てて、行動計画書いて、その横に各行動の留意点を患者の疾患や個別性に合わせて書かないといけないのだが、書けない。。
来る日も来る日も、学生待機場所から実習病棟には行かせてもらえなかった。
頑張る気力は、勿論あったのだけど、
毎日毎日ほぼ寝れず、電車の中で「今日の目標何にすればいいん?」と考えまくった。
関連図というものがあって、患者様の疾患や症状、性格などの個別性を踏まえて書く図が
あるんだけれど、書き方が分からなかった💦
実習何日目でとか、この週末で関連図書いてね!とか先生に言われるけど、関連図にいたるまでの所で、何度もつまずいてるから、
ダメダメな自分。
看護の視点なんて、分かっていなかったと今では思う。
実習で書いていた文章を、数年前に読んで見たけど、これじゃ落とされる(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾というものばかり。
副校長先生には「あなたは、あと一年留年したとしても看護師は無理ね」と。
私の心は折れました😓
母親に電話で話し、もうええんちゃうか?
と母親に言われ 何回も謝った。
そして、実習病棟でずっと関わってもらった先生に退学する意思を伝え、
後日、クラスメイト30数名の前で退学することを伝えた。
悔しい!!って思いが、めっちゃ溢れて
泣けて泣けて情けなかった。。
同棲してた彼女(今は奥様)からは、あれは退学した方が良かったんよ、と後日言われた。
今日は遅くなりましたので、
続きは後日書きますね。
おやすみなさい🌙
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